タオル洗濯の豆知識

ちょっとした工夫でタオルが長持ちしたり、柔らかさを保ちやすくなります。いくつかのコツをご紹介します。






使う前にまず洗おう

洗うひと手間を加えることで、タオルの製造工程で付着した細かい汚れやホコリなどを流し、より清潔な状態でお使いいただけます。今すぐ使わない場合も、一度洗ってかた保管することで色あせを防ぐ効果があります。また、色付きのタオルは色移りを避けるためにも、何度か白いものと分けて洗うことをオススメします。
※塩素系洗剤を使ったり洗濯槽クリーナーが残っていたりすると、変色してしまう可能性があるのでご注意ください。




柔軟剤は使い過ぎにご注意

生地をふわふわにしてくれる柔軟剤。タオルを柔らかくしようと過度に使用するとパイルが伸びたり吸水性が悪くなる原因に。タオルを使っていくなかで 「ゴワゴワしてきたかな?」と感じたときに、適量の柔軟剤を使ってみてください。




タオルをやせさせないコツ

洗濯機に表示されている洗濯物の量より少なめにし、洗濯ネットに入れて洗濯して頂くと汚れが落ちやすくなり、 毛羽の発生を和らげてくれます。毛羽をより軽減したいという場合は柔軟剤や乾燥機の使用をひかえめにして頂くと、 毛羽が少なくなり生地の傷みが軽減されます。




干す時のひと手間でふわふわの手触り

洗濯機から出した直後のタオルは、水分によって繊維同士がくっついているため、この状態のまま干すと乾いた時の手触りが固くなってしまいます。干す前に、まずはタオルの角を四方に引っ張って歪みを整えます。そして 「パンッ!」とよくふることで一本一本の繊維がほぐれ、乾いた後にふわふわの手触りに。 ※綿繊維の特徴として、お洗濯の後に5~10%程縮むことがあります。予めご了承ください。




パイルが伸びてきた時は

お洗濯などを繰り返すうちに、一部のパイルが伸びる場合がございます。 伸びた場合は引っ張ると生地を傷める原因となりますので、短く切りそろえてください。




ローテーションで長持ち

一度使ったタオルを洗わずに放置したり、使いまわしたりすると、臭いや雑菌が繁殖する原因になります。一枚のタオルを使い続けるのではなく、清潔なタオルを何枚かローテーションすることでタオルが長持ちしやすくなります。




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