2020-09-25 スタッフvoice


カフリンクス(カフス・カフスボタン)の楽しみ方


カフリンクスを付けたことはありますか?

カフスボタンや、略してカフスとも言われますが、一度も付けたことがない、結婚式などの特別の日にしか付けたことがないという方も多いかもしれません。 今回は、普段のビジネスシーンでも楽しむことができるカフスをご紹介します。








タバラットで販売しているカフリンクスは2種類


1.スゥィヴル式(レバー式)

一番メジャーなカフリンクスの種類で、ボタンホールに通した後、留め具をひねって袖口に固定するタイプです。



2.固定式

両端がボタンのように大きいカフリンクスで、ボタンホールに両端を通して固定します。


カフリンクス用のシャツが必要?
カフリンクスをシャツに使うには、袖の両端にボタンホールが必要です。 付けられないシャツもありますので、お手持ちのシャツを確認してみてくださいね。

コンチーバルカフス


ワイシャツ専門店や、ビジネススーツを販売しているお店で購入したワイシャツは、上記写真のような形のコンチーバルカフスが多く、カフリンクスも付けることができます。



ダブルカフ(袖口を折り返しているタイプ)


袖口のスリットを合わせて、カフリンクスを通して留めます。結婚式などのフォーマルではもちろん、現在は日常でも使用されています。


注意!付けることができないワイシャツのタイプ


ボタンホールが二つ付いていないワイシャツ(シングルカフ)は付けることができません。ちなみに、ユニクロのワイシャツは付けることができません。(2020年9月28日現在)



基本的なカフリンクスの付け方

コンバーチブルカフと、スウィヴル式のカフリンクスを使用しています。ダブルカフの場合は、袖先を外側に折っておきましょう。



①袖の裏と裏を合わせて、カフリンクスを通します。




②留め具をひねります。
③袖口の外側についていればOKです。(ワイシャツのボタンが付いている方が、留め具側になります。)



普段のビジネスシーンに付けやすいカフスは?


シルバーのカフス

スーツやシャツの色をあまり気にせず付けられるので、ビジネスシーンでも使いやすいです。上品で、知的な雰囲気をさりげなく演出します。





ネクタイの色に合わせて選ぶカフス

ネクタイの色と合わせて付けるカフスも人気です。お洒落で遊び心も垣間見れるアイテムです。






カジュアルで華奢なカフス

ボタンホールに通すだけの、ガラスのカフスです。珍しいガラス製で、爽やかな印象に。







気軽に楽しもう!
カフリンクスは普段のシャツをアップグレードしてくれるアクセサリーです。
いつでもジャケットを着ていないといけないというルールもありませんし、フォーマルでしか付けられないわけでもありません。上手に取り入れて、ビジネスシーンでもお洒落を楽しんでみてくださいね。

⇒全てのカフスを見る