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■マネークリップとは?
マネークリップとはその名の通り、お金を挟むクリップです。小銭の無い国を中心に海外で良く使われています。最近では日本でも小銭入れを別に持ち、お札(+カード)をコンパクトに持ち歩きたいという方に使用されるようになりました。種類は大きく分けて2種類のアイテムがありますが、よく見かけるものは金属のみでつくられたベーシックなマネークリップです。(TAVARATでは真鍮製のTps-006)
そしてもう1つ、本商品のように、革の二つ折りの形状に金属の札バサミでお札を抑えるものがございます。コンパクトさは大事だけど、お札を裸では持ち歩きたくない。そんな方に人気の形状です。 |
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■お札とカード2枚、収納はそれだけ
革を二つ折りにしたこの形状のマネークリップも近年では様々な形状の物が出てきています。元々はお札を持ち歩くためのものであったのが、クレジットカードや会員カードなど、カードを持ちはこぶ機会が多くなるに伴い、カードポケットのたくさんついたものが出てきております。
ただ、そうなると「お札だけをコンパクトに持ち運びたい」という目的からは少し離れたものも多くなり、それならば二つ折り財布でも良いのではという声もございます。
そこで本商品はコンパクトに持ち運べるマネークリップという原点を意識し、「札バサミ+カードポケット2つ」という、機能を必要最低限に抑えたものに仕上げました。カード2枚、お札15枚を挟んだ状態でも厚みは10mm以下。ポケットに入れても嵩張ることはございません。
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■松坂牛の革を使用した王道のマネークリップ
表地に使用したのは高級牛として有名な松阪牛から作られた革です。松阪レザーには食される松阪牛と同じく“不飽和脂肪酸”という油分を大量に含んでおり、体温や摩擦などの外的要因によって革に含まれる油分が表面に浮き出し、通常の牛革では体感できないほどの艶が生まれます。 革の表面は肌理が細かく、滑らかな手触りも特徴的です。
革のなめしだけでなく、原皮から国産のものを使用したまさにMADE IN JAPANのマネークリップとなります。
裏地にはお札やカードの出入れのしやすさを考慮した滑りのよい半艶加工のスムースレザーを使用。 表地の柔らかな革を補強する、少し強度のある革を使用しています。
商品の製造は時計ベルトの老舗でもあり松阪レザーの一大ブランド「さとり」を展開する株式会社バンビ。 皮革商品の製造、そして松阪レザーの製品化に長く携わってきたメーカーによる安心の製品作りです。
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